
このたびは栃木県小山市より、MUSIC MAN SR-4 HS Neckthrough エレキベースを買取させて頂きました!
StingRayベースといえば、ボルトオンネックにリアピックアップ1発ですが、当モデルはNeckthroughに2ピックアップの特別仕様。
従来のStingRayらしさは残しつつも、当モデルならではのオリジナリティと幅広い音作りが特徴です。
MUSIC MAN SR-4 HS Neckthrough

ネック:セレクトメイプル ボディ:アッシュ 指板:ローズウッド
ネックとボディをネジで繋げるボルトオンにたいして、Neckthroughはヘッド~ボディエンドまで長い1本の木材で繋がっています。
これにより、サステイン向上と独特なコンプ感が得られます。

ネックジョイント部分に厚みが必要なく、ハイポジションの演奏性が高いのも特徴です。
使用感やキズはあまり見られず、かなりキレイなコンディションです。
ヘッド~ボディエンドに及ぶ大きさと耐久性のある木材が必要なNeckthrough仕様ですが、当モデルのセレクトメイプルはかなり強度がありそうな印象です。
フレットの残りも十分で、即戦力でガンガン使っていただけます。
MUSIC MAN SR-4 HS Neckthrough ピックアップ・サウンド

「StingRay=リアハム1発のブリブリなサウンド」というイメージが強い人もいるでしょうが、当モデルは非常に使いやすいサウンドに仕上がっています。
Neckthroughの独特なコンプ感と2ピックアップによる音作りの幅で、ジャンルを選ばず活躍できそうです。

ボルトオン仕様のスティングレイを弾いたとき「レスポンスがよすぎて使いにくい」と感じた人もいるでしょう。

その点Neckthrough仕様の当ベースは、ボルトオンほどシビアではないので、トラッドなジャズベースやプレシジョンベースからの乗り換えも違和感が少なそうです。

コントロールは1ボリュームと3バンドEQ、5ウェイセレクタースイッチを搭載。
スラップ向きのドンシャリサウンドからオールドスクールなサウンドまで幅広く作れます。
以上、MUSIC MAN SR-4 HS Neckthroughの紹介でした。
この度は大切なベースをお譲り頂き誠に有難う御座いました。
※当サイトにて掲載している商品や記事に関して、弊社独自の判断で制作・運営を行っています。特定の商品や記事制作のご要望や、ご希望等には一切お応え出来ませんのでご了承下さい。