楽器買取アイテム一覧
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島根県江津市より、S.Yairi YD-306 アコースティックギターを買取させて頂きました!
当モデルYD-306は、Martin D-28をS.Yairi流に再現したモデルです。
ボディの形状やヘッドのデザインなど随所にMartinの影響が感じられます。過去には井上陽水氏も使用したモデルです。
S.Yairiは「ジャパン・ビンテージ」としても根強い人気があり、オールドで個性的な鳴りは新品のギターにはない魅力があります。
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マーチンやギブソン、テイラーやオベーションなどメーカーごとに詳しい買取案内と価格表を掲載しています。
売却希望のギターやベースなど、実際のコンディションとの相違が無い場合は査定額を保証させて頂きます。
ボディ:ハカランダ&スプルーストップ ネック:マホガニー 指板:エボニー
ビンテージらしく、経年変化による味わい深いルックスが特徴です。
ボディにはハカランダが使われており、規制がかけられている現在から考えると大変豪華なスペックです。
ボディバッグは3ピースになっており、Martin D-28よりもD-35のようなスペックです。
S.Yairiなりに「D-28のサウンドを狙うには、このスペックがベスト」と解釈したのかもしれません。
一般的に「ヤイリ」と聞いて連想するギターブランドは、K.Yairiでしょう。
K.YairiとS.Yairi。名前こそ似ていますが、まったくの別物となります。
演奏の際に感じるフィーリングやサウンドも「K」と「S」ではまったく異なります。
金属パーツのメッキの剥がれやくすみは見られますが、年代を考えるとグッドコンディションです。
MartinのD-28を目指したモデルというテーマが感じられる、ブライトできらびやかな鳴りが特徴です。
ただ、Martinよりも骨太さがある印象で、特にストロークプレイではガッツのあるサウンドを聴かせてくれます。
エボニー指板の影響を感じる立ち上がりのはやさで、弾いたあとすぐに音が飛び出していくようなニュアンスです。
経年変化による枯れ感もあり、ジャパン・ビンテージの魅力が味わえるでしょう。
Martin D-28のニュアンスは感じられますが、S.Yairiの個性も十分に感じられます。
以上、ジャパン・ビンテージのS.Yairi YD-306のご紹介でした。
この度は大切なギターをお譲り頂き誠に有難う御座いました。
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